単体作品

僕とここは付き合って数週間経つがまだキスもしていない。童貞の僕はどうアプローチすれば良いかわからずにいた。するとここの方から「一ヶ月記念日にはじめてのチュウしよ」と提案され、ウブな僕らは指切りで約束をした。記念日の前にここはテニスサークルの合宿があるのだが、その実態はヤリサーだった。僕の知らないところでベロベロに酔わされてしまうここ。テニスウェアのまま集団中出しされてしまう。

マッチングアプリで出会ったショートカットが似合う最高に都合のいい女、はずき。28歳、都内在住、不動産事務で働いてる。巨乳をチラつかせる人懐っこい甘えん坊系。出会って2ヵ月、久しぶりに会ったけど毎回彼女にしてとせがんでくるほど俺にゾッコン。はずきに彼氏いないのは知ってる、結構一途な女アピールもしつこい。俺は他に何人の女がいるかは絶対言わないけどね。最近ハマってるのが自分の友達呼んではずきを貸し出すこと。正確に言うとコイツのマ●コをね。泣きながら俺以外とヤルの嫌だって言ってるけど結局マ●コにチ●コ入れたら気持ちよくなっちゃう雌だよね。フェラとかも大好きだもんな、あーこっち見てる堪んないよその目！いいんだよ気持ち良くなって、嬉しくてオシッコ漏らしちゃってホントお前サイコーだよ！俺に遠慮しないでもっと淫乱になってみせてよwww

この子は僕の彼女、奏音かのん。かのんはこの国で知らない人はいない名棋士『奏音風雅』の孫娘であり、若くして連盟公認の女流棋士となるほどの実力を持つ。「所詮学生レベル」と言って学園の将棋部を下に見ていたが、将棋部顧問を務める王手先生にかのんはまさかのボロ負け。プライドが人一倍高いかのんは王手先生に再戦を申し込むが、「夜に家まで来たら相手してやる」と言われる。かのん！行っちゃダメだ！

この子は東條なつ。俺の幼馴染だ。どうやら最近ストーカー被害にあっているらしく、俺にボディーガードになってくれと相談してきた。俺はなつのことが好きだからもちろんストーカーは心配なんだけど、とにかく今はなつと2人きりで下校できて幸せだ。ちょっといいムードになってるし、無事家についたらなつに告白するぞ！

客が来ない時間帯に年下の可愛い後輩の上坂さんとバックヤードで駄弁るひと時はまさに至福の時間だった――。今夜、人手不足で急遽上坂さんが夜勤に入ることになった。「深夜は危険だから僕が代わりに出る」と名乗り出たが朝番も入ってるという理由で僕は却下されてしまった。上坂さんはこれからチャラ男と一晩2人きりになる。何事もないといいが…。不安そうな顔で僕を見つめる上坂さんを残して、僕はバイト先を後にした。